お盆の四天王寺

四天王寺の盂蘭盆会(うらぼんえ)、今年も万灯供養や盆踊りが開催される。
河内屋菊水丸が来演するので盆踊りに時間を合わせて行って来た。

四天王寺へ行く途中と帰りしな(大阪弁なり。「帰りしな」は帰る途中の意。行く途中は「行きしな」)には坂道にゃんこのちびすけ、ちびちび親子としばし遊んだ。

石舞台(重要文化財)をステージに立つ菊水丸。左右に亀の池があり、左に太鼓の櫓、右にギターの櫓が組まれていた。そのまわりを数百人が踊りまわるのだ。

石舞台の正面に建つ六時堂(これも重要文化財)の階段を上がり、ベストポジションで堪能。
菊水丸の名調子とエレキギター、太鼓のリズム、聴いていると自然にからだが動き出す。

こどもの頃にどこの町内でも開かれていた盆踊り、炭坑節かなにかでおばちゃん、おばあちゃんがしずしずと踊るあれとは全然違う。河内音頭、恐るべし!

我慢できなくなって踊りの輪に飛び込む人がちらほら。陶然として忘我の境地に至り、恍惚のなかで手足止まらず一心不乱に死ぬまで踊り狂うのである。

そういえば、町田康の『告白』に登場人物が盆踊りで踊り続ける場面があったなぁ。

石舞台に立つ菊水丸。左に太鼓、右にギター。
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ギターの櫓
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六時堂の中。見上げると…
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こちらは万灯供養が営まれる伽藍。夜も9時になり大きなろうそくも今にも燃えつきそうだ。
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河内家 菊水丸 北御堂盆踊り大会 2014.08.21




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町田 康

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この記事へのコメント

りな
2016年08月23日 06:04
幻想的ですねウィンク
いつも思うのですが 写真上手ですよね
しっとりしてない盆踊りってどんなのなんだろ(・・?)見てみたい
ユージュー
2016年08月23日 20:01
写真は、小さな安物のデジカメで、
ただシャッターを押してるだけなんです。
ブログに載せる写真はフォトショップを使い、
明るくしたりコントラストを強めたり、
トリミングなどの操作をしています。

河内音頭は、今回生を初体験しましたが、
ノリですね、ノリ。ノリノリです。
とても良かったです。

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